ムネリンこと川崎宗則選手が二日ぶりにメジャー再昇格を果たしました。
川崎宗則選手は2013年6月25日に傘下マイナー、3Aバファローに降格したばかりでした。
そのときには、同僚の選手達、監督、日本、米国両国のファンから異例ともいえる量の
マイナー降格を惜しむ声が聞かれました。
川崎宗則選手の昇格は、米大リーグ、ブルージェイズの27日(日本時間28日)の
発表によると、メルキー・カブレラ外野手(28)の15日間の故障者リスト(DL)入りに
伴うものということです。
3月にトロントブルージェイズとマイナー契約した川崎選手は、
4月に正遊撃手のホセ・レイエス内野手(30)がDL入りしたためメジャーに昇格。
約2カ月間遊撃を守ってきました。
その独特のパフォーマンスと、印象深いプレーと、愛されるキャラクターで
たちまち、ブルージェイズファンの心を鷲掴みにしました。
25日にレイエスの復帰に伴い3Aに降格。
27日のギネット戦に「8番・二塁」で先発出場し4打数2安打の活躍をみせていました。
外野手の故障で、内野手である川崎宗則選手をメジャーに昇格させるのは、
異例とも言えるでしょう。このことでも、川崎宗則選手がいかにチームから
愛されていたか分かるでしょう。
川崎選手の今季メジャーでの成績は60試合に出場し打率.225、1本塁打、17打点。
出塁率は3割台ですが、メジャーで生き残るためにはもう少し打率を上げたいところです。
川崎宗則選手のこれからの活躍に期待しましょう。
2013-06-28 15:52
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